残念なことに、山口「容疑者」になってしまった。アルコールのせいで。「アルコールは悪くない。」って、テレビの人が何度も何度も言ってたけど、いやいや、そんな簡単な問題ではない。
私は今日で禁酒6日目。別にアルコールで問題を起こしているわけでもなく、(ごくたまーに酔っぱらうが)身体的にトラブルが起こっているわけでもないけど、(腎臓弱いわりによく飲める)減量したいのに節酒ができないから「禁酒」することにしたんだけど、そう決める過程で、色々と本読んだりして勉強したのよ、アルコールについて。
普通の酒飲みの人は、「1本だけ。2本だけ。」という自制が効くけど、その先に足を踏み入れると「飲みはじめたら止まらない」=アルコール依存症の予備軍(入り口)
いろいろ勉強したから、アルコール摂取(アルコール依存)について何もわかってない人がテレビで間違った発言してるの聞いたら、「そんな簡単ちゃうわ。」って思って腹たってくる。
(なんで飲んでしまうのか)
(意思が弱い)
そんな問題じゃない。気持ちでなんとかできる病気ではない。(そう、酒が好きなだけじゃない。病気なんだよね)
報道の方向性がよくわかんないんだけど、アルコール依存症のことばかりを取り上げるのではなく、「飲酒運転」について深堀したり、過去の悲しい飲酒事故などについて報道して、飲酒運転撲滅するために役立つ報道だったらいいのに!って私は思う。
山口容疑者がアルコール依存症なのかどうなのかではなく、アルコールを飲んでハーレー運転して事故ったことが、とんでもなく悪いことなんだから。
と、文句いいながら、テレビを見てしまってるので、スクショはっとく。
アルコール依存症は女性のほうが陥りやすい
- 男性より女性のほうがアルコール依存症になりやすい
- 高齢者も若年に比べるとアルコール依存症になりやすい
患者数80万人以上
自分が「アルコール依存症ではないか?」と思う人の割合は、高くない。なぜなら、アルコール依存症は「否認の病」と言われるくらい、「自分がアルコールに依存していると認めたくない」人が多いから。
もはや可能性の問題ではない
もはや、「可能性」ではない。絶対にアルコール依存症。
精神依存の次に身体依存に進む
今回、禁酒してみて色々とわかったことがある。私の場合は「精神的な依存」。お酒が好きというより、「お酒=リラックスできるという思い込み」に依存していたというね。
だから、禁酒したところで、離脱症状らしいものは発生しない。(日中、やたら眠いと感じただけ)手が震えたり、飲みたくて飲みたくて仕方なかったり、身体的な依存は無かった様子。
それは、前回の8カ月禁酒の時とは、全然違う。前は飲みたくて飲みたくて仕方なかった記憶がある。今回は、「禁酒セラピー」を読んだからか?色々と勉強したからか?アルコールが自分にとって「毒」だなって思ったからかな?ほとんど飲みたいと思わない。(いま禁酒6日目)
みんな同じこというらしい
私も禁酒する度に、同じこと言ってた。「もう絶対飲まない。」って。
はいはい、また言うてますね。って周りに何度も言われた。最長で8カ月だった、ってだけ。
そもそも言いたいのは
何が言いたかったんだっけ。そうだ、そうだった。
アルコールが悪い、アルコール依存症が悪い、というより、
酒飲んで運転するのが一番アカン!
ってことが言いたかったんだった、テレビに向かって。